お酒、おつまみ、そして自炊。

タグ: 香りが良い

銀河高原ビール 小麦のビール


銀河高原ビール 小麦のビール

銀河高原ビールは最近流行りのクラフトビールよりも、もう少し昔からある地ビールの一つ。
大手のキリンやアサヒ、サントリーとは異なる種類のビールを造っている。
その種類はヴァイツェンと呼ばれるもの。
ヴァイツェンはフルーティーな香りで苦みが少ない。
僕はこのヴァイツェンが結構好き。
かなり飲みやすく、うかつにもゴクゴクいってすぐに酔ってしまう。
女性とかビールが苦手な人には打って付けじゃないかな。

逆に甘いワインみたいな感じの取り扱いみたいになり、ご飯とは合いにくいかも。
脂っこい食事と一緒にしたらビールの甘みで口の中がくどくなるかも。
もし合わせるとしたらアッサリしたチーズとかサラダとか、もしくは軽食みたいなものかな?

小麦のビールの原材料とか

ヴァイツェンに対して、苦みが多いインディア・ペールエール(IPA)と言うものもある。
それはそれで美味しいけど、物によってはかなり苦い。
対比で飲み比べてみるのも良いかも。ベルギービールが飲める店とかに置いてあるかも?

話は戻って、このビールをつくっている銀河高原ビールという会社、何度も経営が危なくなっている。
今でこそクラフトビールが台頭してきているけど、昔はそうでも無かった。
法律の関係で少量の生産が許されていなかった頃があり、今みたいに気軽に参入出来なかったことも要因かも。

そんなビールの違いや歴史を感じなが飲んでみるのもアリかも?

 好み度:★★★★☆
メーカー:銀河高原ビール
ジャンル:ビール・ヘーフェヴァイツェン
  度数:5%
参考URL:http://www.gingakogenbeer.com/komugibeer/

by カエレバ


白霧島<芋焼酎>


白霧島

芋焼酎と言えば黒霧島。それくらい有名な品がある。
その製造元が作る白霧島。
他にも赤霧島とか言うのもあるそうな?

黒と白の大きな違いは糖をアルコールにする麹だ。
黒霧島は黒麹、白霧島は白麹である。
白麹は黒麹の一種からの突然変異らしい。
最近の全国的・世界的な焼酎ブームの時に一気に有名になった一因になっている。

白霧島のラベル

『コクと甘みを高めながら、あまみ・うまみ・まるみのバランスを追求することで、なめらかな口当たりを実現。芋本来のどしっとしたコク、ほわんとした香りが楽しめます。香りを引き立てる、お湯割りでどうぞ。』
と書かれている。

実際に飲んだ感想としてもまろやかな気がする。
お湯割りにしたら全体的にちょっと薄い気がするかな?
これは割るお湯の量にも寄るけどね。
ただ、若干アルコールっぽい角が立った感じがある。
この辺は値段相応だろうか。

常飲するならこれくらいの価格帯の物が一番良いのかなぁ?
焼酎は健康効果もあるそうだし、アルコール度数も高いからひとつ買ってみてはどうだろうか?

 好み度:★★☆☆☆
メーカー:霧島酒造株式会社
ジャンル:芋焼酎
  度数:25%
参考URL:https://www.kirishima.co.jp/products/imo/kirishima.html

by カエレバ


池の露 ≪芋の品種別シリーズ≫ 安納芋


池の露 安納芋

池の露を作っている天草酒造は熊本にある焼酎の蔵元だ。
池の露シリーズをいくつか作っているんだけど、
蔵元の歴史の中で一旦製作を辞め、その後の平成18年に26年ぶりに復活したそうな。
歴史があるような、新しいような。
そんな池の露シリーズの芋焼酎の中でも今回の物は販売店が特約酒販店限定と言うもの。

池の露のラベルの内容

焼酎自体はあまり飲まないので評価はこの品を基準とする。
個人的にはビール派で、次いでウイスキーを好んで飲む。
この焼酎をウイスキーと比べるとやはりパンチが弱い。
しかしながら芋の風味が強すぎず、初心者には飲みやすいと思った。
芋焼酎特有の臭いが少ないのかな?

安納芋という激甘の焼き芋で有名な品種を用いている。
なので焼酎をお湯割りをすると香りが立ち非常にかぐわしい。
『さつまいも』をイメージしていると外れてしまうが、好ましい香りだった

基本的に焼酎自体がスッキリしているジャンルなので食事時にも合う。
お湯割りならのんびり単品でいっても良いだろう。

 好み度:★★★☆☆
メーカー:天草酒造
ジャンル:芋焼酎
  度数:25%
参考URL:http://ikenotsuyu.com/article.php/ikenotsuygentei